モータードライバ制御クラス。 Motor2
Motor3
クラスが含まれます。
信号線が 2 線 (dir + pwm) タイプのモータードライバの制御に使用します。
コンストラクタにモータードライバと接続しているピン番号を指定します。
move
関数の引数に出力値を与えることでモーターを駆動できます。 -255 ~ 255
の範囲である必要があり、範囲外の値はクランプされます。
信号線が 3 線 (dirA + dirB + pwm) タイプのモータードライバの制御に使用します。
コンストラクタにモータードライバと接続しているピン番号を指定します。コンストラクタ以外の仕様 Motor2
クラスと同じです。
show
メンバ関数を使用することで、現在の出力値をシリアルモニターで確認できます。
Motorx
クラスは、出力値の急激な変化によるモーター、モータードライバへの負荷を防止するために、移動平均クラスを使用しています。デフォルトのサンプリング回数は 50 です。これは目標となる出力値に 50 ループ目で到達することを意味します。
Motorx
クラスは以下の様に SmoothlyMotorx
のエイリアスとなっています。そのため SmoothlyMotorx
を直接使用することで移動平均のサンプリング回数の調整ができます。